稲森康利先生を偲んで ― 2016/10/12 20:35
稲森康利先生が亡くなって早くも一年、10月29日は先生の一周忌です。
稲森音楽教室におけるご指導は35年以上にわたり、
多くの音楽家が巣立ち、活躍されています。
以下は、最近のメールやブログに寄せられた先生を偲ぶメッセージです。
稲森先生の著作は、執筆から20年。30年、40年を経ても、弟子たちに
先生の音楽を伝え続けていると改めて感じます。
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☆森田 遊(平塚市 作曲家・ピアニスト)
稲森康利先生が昨年10月に亡くなってた。
ショックだった
もう一度逢いたかった
先生に御礼が言いたかった
今の俺があるのは かろうじて ピアノの仕事が出きるのは 稲森先生のお陰です
本当にありがとうございましたと……………
ショックだった
もう一度逢いたかった
先生に御礼が言いたかった
今の俺があるのは かろうじて ピアノの仕事が出きるのは 稲森先生のお陰です
本当にありがとうございましたと……………
私は
よく可愛がってもらい
レッスン後 ご飯食べに連れていってくれたし パチンコもした
レッスン後 ご飯食べに連れていってくれたし パチンコもした
先生のアレンジした譜面弾く時は 先生の事を思い出しながら
今は 大事に大事にピアノを弾かせてもらっている
先生の魂がこもった音楽を弾く度に
今は 先生の茶目っ気たっぷりな
そして真剣な眼差しが 思い浮かんでしょうがない…
稲森康利先生 本当にお世話になりました
先生の事を思い出しながら ピアノをこれからいつも弾いて行きます。
http://ameblo.jp/moritayou/entry-12125190037.html
先生の事を思い出しながら ピアノをこれからいつも弾いて行きます。
http://ameblo.jp/moritayou/entry-12125190037.html
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☆木下有子(藤沢市 ジャズ・ピアニスト/オルガニスト アレンジャー)
最近先生の訃報を知り、大変驚いた次第です。
子育てでしばらくブランクがありながらも
今はまた指導、演奏活動の日々を送っています。
子育てでしばらくブランクがありながらも
今はまた指導、演奏活動の日々を送っています。
いろいろなアレンジ出版物はありますが、
ハーモニーなどの音楽的センスのしっくりくるものは
なかなかなく、私の音楽のベースには、東京に出てきて
先生に教わった数々の事柄が今もしっかり根付いています。
ハーモニーなどの音楽的センスのしっくりくるものは
なかなかなく、私の音楽のベースには、東京に出てきて
先生に教わった数々の事柄が今もしっかり根付いています。
最近は、ジャズ・ピアノやポピュラー・ピアノを楽しみ、
街のセッションに出てみたい!自分のライブをしたい!という方が
多くレッスンに来られます。
ご自分でアレンジや即興ができるようになる前に、
まずは『良質の音楽』に触れていただき、そこからご自分の音楽が
広がるためのお手伝いができれば・・と思い、
先生の数々の著作物を弾いてもらっています。
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☆森 健(葛飾区 ジャズピアニスト)
稲森先生は私の師であり、仲人もしていただき、
まるで家族のように親しくしていただきました。
あまりにも大きな存在であり、私の演奏法の多くの部分が
稲森先生によって授けられたものです。
日頃の練習時にも稲森先生の本は手放せません。
ひとたびページを開くと、そこには演奏のヒントや語法、発展・展開と、
まるで、音楽の宝庫が語りかけてくるかのようです。
スランプの時など、何度先生の本に救われたかしれません。
http://inamorimethod.asablo.jp/blog/2016/06/22/8116962
http://inamorimethod.asablo.jp/blog/2016/06/22/8116962
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これ以前の追悼メッセージ
by inamorimethod [稲森康利先生について] [研究会・教室] [コメント(0)|トラックバック(0)]