イナモリ・メソッド研究会発表会“オータムコンサート”に参加して ― 2011/10/11 19:56
去る10月2日(日)、研究会から程近い烏山区民会館ホールにて、イナモリメソッド研究会東京本部教室と稲森音楽教室の発表会が行われました。
まず、研究会の発表会。Ⅰ部は小さなピアニスト、バイオリニスト、トランペッターが素敵な演奏を繰り広げてくれました。小さな子どもたちが一生懸命演奏する様子はそれだけで心が温まります。そして、さすがイナモリメソッドの教室、ジャズスタンダードを披露したお子さんもいました。子どもさんがジャズ演奏するのは、やっぱり新鮮ですね。でも珍しさだけでなく、なかなかいいノリでアドリブもこなしてしまう子も。感心しました。
Ⅱ部からはゲストミュージシャンの藍沢栄治さん(Bass)高橋幹夫さん(Drums)が入られ、大人の生徒さん中心の演奏。どの方も一生懸命ステージを作り上げておられて、大変聴くものがあり、堪能しました。ジャズはプレイヤーによって十人十色。仮に全く同じメロディーライティングを弾いたとしても、弾き手のノリで全く違うのですから。その意味で沢山、発見やアイディアをいただきました。(つい、こういう目線で聴いてしまうのが、いけないのですが・・・)
ゲストプレイヤーのお二人と、随所入られた研究会の先生方による伴奏はさすがプロ!絶対的に流れる中に絶妙なアンティシペーションで、楽しいスウィングが生まれます。リードの生徒さんは心地よいノリに演奏楽しんでいらっしゃるだろうな、と。すごい!以下の言葉が続きませんでした。
今年は続いて稲森先生の教室の発表会がありました。先生の下で10年、いえ、20年、もっと学ばれている生徒さんもいらっしゃいます。ところで、私個人の話ですが、初めて先生の教材に出会い、その中の先生が手がけられたアレンジ曲を音にしたとき、とに角、衝撃で、強烈に惹かれました。レフトハンドの音の重ね方から、リハモナイズ、アドリブやフェイクのフレーズなどなど、洗練され、とても趣味が高く、芸術的だと思いました。まるでフォーレやドビュッシーのように美しいハーモニーを作り出す術を熟知されている先生が、日本にいて、教室を開いていらっしゃる!絶対に行かないと後悔する!と先生の教室の門をくぐり数年・・・こうして発表会に出させていただけるだけで、夢のようなのです。さて、話は戻りますが、先生の下で長く勉強されている生徒さんの演奏は、そんな先生のアレンジ論の粋を受け継がれ、センスが高い作品に仕上げておられました。尊敬します。
最後に稲森康利先生のトリオと、研究会の先生方のアンサンブルステージ!!時が止まって欲しいと思う至上の時を楽しみました。喜寿を迎えられて、先生のステージは胸に迫る演奏で目が熱くなりました。
文:間島佳代子
まず、研究会の発表会。Ⅰ部は小さなピアニスト、バイオリニスト、トランペッターが素敵な演奏を繰り広げてくれました。小さな子どもたちが一生懸命演奏する様子はそれだけで心が温まります。そして、さすがイナモリメソッドの教室、ジャズスタンダードを披露したお子さんもいました。子どもさんがジャズ演奏するのは、やっぱり新鮮ですね。でも珍しさだけでなく、なかなかいいノリでアドリブもこなしてしまう子も。感心しました。
Ⅱ部からはゲストミュージシャンの藍沢栄治さん(Bass)高橋幹夫さん(Drums)が入られ、大人の生徒さん中心の演奏。どの方も一生懸命ステージを作り上げておられて、大変聴くものがあり、堪能しました。ジャズはプレイヤーによって十人十色。仮に全く同じメロディーライティングを弾いたとしても、弾き手のノリで全く違うのですから。その意味で沢山、発見やアイディアをいただきました。(つい、こういう目線で聴いてしまうのが、いけないのですが・・・)
ゲストプレイヤーのお二人と、随所入られた研究会の先生方による伴奏はさすがプロ!絶対的に流れる中に絶妙なアンティシペーションで、楽しいスウィングが生まれます。リードの生徒さんは心地よいノリに演奏楽しんでいらっしゃるだろうな、と。すごい!以下の言葉が続きませんでした。
今年は続いて稲森先生の教室の発表会がありました。先生の下で10年、いえ、20年、もっと学ばれている生徒さんもいらっしゃいます。ところで、私個人の話ですが、初めて先生の教材に出会い、その中の先生が手がけられたアレンジ曲を音にしたとき、とに角、衝撃で、強烈に惹かれました。レフトハンドの音の重ね方から、リハモナイズ、アドリブやフェイクのフレーズなどなど、洗練され、とても趣味が高く、芸術的だと思いました。まるでフォーレやドビュッシーのように美しいハーモニーを作り出す術を熟知されている先生が、日本にいて、教室を開いていらっしゃる!絶対に行かないと後悔する!と先生の教室の門をくぐり数年・・・こうして発表会に出させていただけるだけで、夢のようなのです。さて、話は戻りますが、先生の下で長く勉強されている生徒さんの演奏は、そんな先生のアレンジ論の粋を受け継がれ、センスが高い作品に仕上げておられました。尊敬します。
最後に稲森康利先生のトリオと、研究会の先生方のアンサンブルステージ!!時が止まって欲しいと思う至上の時を楽しみました。喜寿を迎えられて、先生のステージは胸に迫る演奏で目が熱くなりました。
文:間島佳代子


[講師演奏] まず、稲森先生の伴奏でヴォーカル講師、中村早智が“I've Got the World on a String”。それから稲森康利先生が“You Don't Know What Love Is”と“It Could Happen To You”を演奏。最後に、うえの善巳(Fl)、五十嵐誠(Tr)、可世木唯以(G)が加わって“The Girl From Ipanema”。ベースは藍沢栄治さん、ドラムは高橋幹夫さん。


[稲森先生の喜寿のお祝い&打ち上げ] 発表会の後、初台オペラシティの東天紅で。稲森先生の囲んで大いに盛り上がりました。夕暮れから夜景へ、54階からの眺めも満喫。
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