稲森先生のカメラ収納棚2008/08/04 21:29

稲森康利先生のカメラコレクションです。
ライカ、ハッセルブラッド、ローライフレックスなど約30台が並んでいます。
先生のカメラ歴はかれこれ20年。最初、手にしたカメラは当時の最新鋭機『ミノルタα7000』。
次に購入したのが、なんと「ハッセルブラッド」!露出もシャッタースピードもこのカメラで習得されました。
ライカはM3とバルナックライカ。優雅なシャッター音に聞きほれながら撮影。
近年はすっかりデジカメ時代となったため、やはり3台仲間入りしています。

(イナモリメソッド研究会記)

台湾旅行2008/08/04 21:48

2008年7月29日、稲森先生は台北へ。
成田から3~4時間なので気軽に行ける、人々が親しみやすい、食べ物がおいしい、そんなわけで台湾は今回で5回目です。
今回携行したカメラはリコーGR1s。高性能コンパクトカメラです。(国立台湾博物館にて)
イテ~ッツ!台湾名物、足裏マッサージ。
マッサージ師が片言の日本語で「腰、ワル~イ」「目、ワル~イ」と言いながら、足裏のツボを押して全身の疲れたところを治療。
烏来(ウーライ)の滝。
烏来温泉は台北市内から1時間半ほど。原住民タイヤル族の女性はみな美人。踊りを鑑賞。「春秋烏来温泉ホテル」で温泉浴。このホテルの温泉設備は5つ星級で心地よい。露天風呂は川沿いにある。

鼎泰豊の小龍包、冰館のマンゴーかき氷、ミラマーホテルでロブスターとおいしいものも堪能。8月1日、無事、成田に到着。
(イナモリメソッド研究会記)



ジャズピアノ講座、レフトハンド徹底研究!2008/08/12 00:00

2008年8月10日(日)13時~14時30分稲森康利ジャズピアノ講座「レフトハンド徹底研究!」が行われました。いつものように研究会教室で20人限定で開催。

 講座は4Notesのレフトハンドを中心に行われた。
講座の前半はⅡm7-Ⅴ7-Ⅰ
後半はⅡm7(♭5)-Ⅴ7alt-Ⅰm
AフォームもBフォームも、よく使われるポジション以外はつい疎かになってしまうが、どちらも全調で弾けるようにしておく必要があることがよくわかった。
ジャズの学習は、やはり移調!移調!移調!
altのほか、V7(♭9)、V7(♯9)、V7(♯11)、V7aug、Vsusなどのヴォイシングも学んだ。
最後に、メロディーラインに即して実際にどのようにヴォイシングを行ったらよいか詳細に検討。

参考資料
「ザ・ジャズ・ピアノ・ブック」(by Mark Levine)のchapter7~chapter8。
「ザ・ジャズコード」(稲森康利著)の第2章。
この本には2Notes、3Notes、4NotesのⅡm7-Ⅴ7-Ⅰ、Ⅱm7(♭5)-Ⅴ7alt-Ⅰm、いずれも全調で掲載されている。
(受講中のみなさん。ピアノを聞きながら熱心に資料に目をとおす。)

暦の上では立秋を過ぎたとはいえ、この日も猛暑。
講座の後はビールとピザで納涼パーティー。
稲森先生を囲んで、北京、上海、台湾のこと、フジテレビ「小川宏ショー」出演時代のお話などを楽しみました。

福岡で「音楽講座 リードシート奏法」開催2008/08/31 22:12

イナモリ・メソッド研究会九州支部の松宮敬先生(福岡女子短期大学教授)が、8月22日(金)10:30~12:30、ヤマハ西新センター(福岡)に於いて「リードシートで音楽を楽しもう!!」のタイトルで講座を行いました。

これはヤマハ音楽講座の中の一つのセミナーです。対象は主にヤマハ音楽教室の講師・ピアノレスナー等です。主に「リードシート奏法vol.1」について演奏と説明が行われました。受講者12名には、一人一人にキーボードが用意され、実際に鍵盤上で弾きながら受講できたので、短時間の講座でしたが皆さんよく理解できたようです。


講座の最後の方では、「リードシート奏法ポピュラーピアノ上級編」から転調の技法、および「リードシート奏法vol.3」(Two Hands Voicing)についても、松宮先生の演奏と説明が行われました。

アンケートは評判が良く、2回目もやってくれという要望が多数ありました。 
(イナモリメソッド研究会記)