九州支部懇親会 ― 2024/04/10 15:16
イナモリメソッド九州支部懇親会
2024/4/6(土) 飯塚市B-spot
「Drop 2nd of Diminished Chord」考え方とその応用
支部長でもある、深町さんが丁寧な資料を作ってくださり、 それを使って解析していきました。
Aグループ、Bグループ、Cグループに分けて考えたりと、「 カッコいいフレーズ、好きな響き」で弾いていた私には、ほぉー なるほどな事ばかりでした。
深町さんは、稲森先生のアレンジの分析をされて、 それを元にご自身でもアレンジ演奏をされていて、 YouTubeにupされています。
楽譜も見れて、ほんとに親切に作ってくださってます。
今回参加者は全部で4名でしたが、研究内容の他に、 作編曲アプリや楽譜作成アプリの話など、色々お話して、 あっという間の2時間でした。
休憩時間だったにも関わらず、快くお店を貸してくださった、B- spotマスターにも感謝です。ありがとうございます。
そして、参加者の皆様、資料を用意して下さった深町さん、 ありがとうございます。
九州支部 井戸ひろみ
"Drop 2nd of Diminished Chord" 考え方とその応用 ― 2024/02/15 15:05
今回のZoom勉強会は2024年2月11日(日) 15時30分~17時に行いました。
この勉強会では、支部やセンター教室の講師などが集まり、交代で研究発表を行っています。
今回の発表は、深町善久さんによる["Drop 2nd of Diminished Chord" 考え方とその応用]です。
"Drop 2nd of Diminished Chord"はドミナント7thに対しDiminishコードを使ったヴォイシ ングの一例で、稲森先生のアレンジ譜でもよく使用されています。
この転回型を連続して使うと、メロディーが短三度間隔で進むときに 応用でき、例えば稲森先生のジャズピアノスタンダード掲載の「 Wave」2小節目でも使用されています。 演奏自体なかなか難しいのですが、 これをセッションなどで即興的に使用するためにはどのようにして 練習したらよいか、 という難題に対して深町さんは一つのアイディアを示されました。 つまり上部の3声がメジャーのトライアドになっているというところがポ イントとなります。
"Drop 2nd of Diminished Chord"はドミナント7thに対しDiminishコードを使ったヴォイシ
この転回型を連続して使うと、メロディーが短三度間隔で進むときに
深町さんは、ご自身によるスタンダード曲のアレンジ楽譜とその演奏をたくさんYouTub
The Shadow Of Your Smile
https://www.youtube.com/watch?
茂木千加子
大阪センター教室、奈良学園前教室クラスコンサート開催 ― 2023/10/02 17:23
九州支部懇親会~ジャズキッズ①活用法 ― 2023/09/12 11:04
イナモリ・メソッド研究会九州支部では、9月2日(土)飯塚市「 B-Spot」において2年振りに対面形式での懇親会を行った。 松宮先生はじめ6名の参加があり、「ジャズキッズ① 活用法」 として事前本部説明会を受けられた上野いずみさんによる伝達勉強 会を行った。
当テキストは小学校3年生くらいから弾けるジャズピアノ楽譜と なっており、ピアノ経験浅い大人の方までジャズサウンドを弾く、 または聴くことができる今までになかった教材で、当日は「 ジャズキッズ①」全巻の構成と学習の進め方、またイナモリ・ メソッドの中での位置づけなどが聞けた。
また、別売の稲森先生演奏のmp3音源を活用する事で、 楽譜に慣れていない子供も楽しめ、 譜面からは得られないニュアンスや雰囲気をつかむ事ができるよう になっている。 更にコードを鍵盤上で理解し記憶する方法が示されており、 子供たちがジャズ演奏に親しみまたそれによる上達を願う稲森先生 のお気持ちも見えてきた。
これからジャズピアノ学習を始めるに最適なまた画期的なテキス トであると同時に、 小学生を受け持つ多くのピアノの先生がこれを活用する事で、 ジャズに親しむ子供が増え、更には教える上での幅( レパートリー)も増えるものと強く感じた。
深町善久
ImprovisaitonWorkshop BossaNovas① ― 2023/08/14 17:37
グレード審査勉強会 2023年8月11日(金・祝)15時30分からZoomで開催。
今回は「ImprovisaitonWorkshop BossaNovas①」の5曲(The Girl From Ipanema,Quiet Nights of Quiet Stars,How Insensitive,Jazz ‘N‘ Samba,Wave)についてアレンジ分析を行った。
中でもアッパーストラクチャの使い方、デッドスポットの処理(主に♯11→5)、10度の伴奏音型の発展形などに注目し、それらを応用して‘Meditation‘のテーマのアレンジを試みた。