『ポピュラーピアノ奏法』 第13回 ― 2011/08/21 12:17
稲森康利ポピュラーピアノ講座
『ポピュラーピアノ奏法』 第13回 (2011年8月14日)を受講して
この講座が始まって1年が経ちました。ポピュラー、ジャズピアノの勉強としての一年はとても短い時間と言えます。しかし、この一年間学んで来た内容を自由自在に活かせる様になる事を考えると10年、いえそれ以上の年月にも匹敵するのではないでしょうか。そんな思いでこの文を書いています。今回は特にその年月の重さを感じた講座でした。
範囲はReharmonizationの続き、Upper Structure TriadによるHarmonization・4th Interva BuildによるHarmonization・Parallel MotionによるHarmonization(この3つでReharmonizatioは終り)。Chapter 8 INTRODUCTIONとENDINGの技法に入りa)ThemeのMotifを利用したIntorduction、b)Themeの和声を利用したIntroduction Ex.6までの学習です。
今回のHarmonization 3通りは、どれもSoundが重厚、且つJazzyです。例題のばら色の人生、ゴッドファーザー愛のテーマ等、どの曲も私が今よりはるかに多くの演奏の仕事をしていたときに、よく弾いていたナンバーですが、その当時に今、学習しているsoundで、そしてイントロを活用出来ていたら…と思う時すでに遅しデス。…これからの演奏の機会に生かしたいと思います。
テキストも終盤にさしかかってきましたが、あまりにも密度の濃い内容に気が遠くなりそうです。稲森先生もこの本の完成までの大変さを、“今だったら書けない”とおっしゃっています。この貴重な本で勉強させて頂く講座もあと数回のようです。この猛暑ももうすぐ落着きそうです。頑張りたいと思います。稲森先生ありがとうございました。
文:山口万弥
講座テキスト: ポピュラーピアノ奏法2
『ポピュラーピアノ奏法』 第13回 (2011年8月14日)を受講して
この講座が始まって1年が経ちました。ポピュラー、ジャズピアノの勉強としての一年はとても短い時間と言えます。しかし、この一年間学んで来た内容を自由自在に活かせる様になる事を考えると10年、いえそれ以上の年月にも匹敵するのではないでしょうか。そんな思いでこの文を書いています。今回は特にその年月の重さを感じた講座でした。
範囲はReharmonizationの続き、Upper Structure TriadによるHarmonization・4th Interva BuildによるHarmonization・Parallel MotionによるHarmonization(この3つでReharmonizatioは終り)。Chapter 8 INTRODUCTIONとENDINGの技法に入りa)ThemeのMotifを利用したIntorduction、b)Themeの和声を利用したIntroduction Ex.6までの学習です。
今回のHarmonization 3通りは、どれもSoundが重厚、且つJazzyです。例題のばら色の人生、ゴッドファーザー愛のテーマ等、どの曲も私が今よりはるかに多くの演奏の仕事をしていたときに、よく弾いていたナンバーですが、その当時に今、学習しているsoundで、そしてイントロを活用出来ていたら…と思う時すでに遅しデス。…これからの演奏の機会に生かしたいと思います。
テキストも終盤にさしかかってきましたが、あまりにも密度の濃い内容に気が遠くなりそうです。稲森先生もこの本の完成までの大変さを、“今だったら書けない”とおっしゃっています。この貴重な本で勉強させて頂く講座もあと数回のようです。この猛暑ももうすぐ落着きそうです。頑張りたいと思います。稲森先生ありがとうございました。
文:山口万弥
講座テキスト: ポピュラーピアノ奏法2
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